Space 空's Official Site 空的空間
S-Creation 1st Sound Folder 翔 -SHOW-
[Disc 1]
１．Overture ～空白のスクリーン～ 2:28
２．ハッピーバースデイ 5:41
３．Pippies ～ごめんね、マミー～ 4:50
４．失われたパンティ ～仮名ユカ（25歳、♀）の性生活 6:22
５．17才の恋 4:42
６．日本男児 5:50
７．Alive 5:11
８．メディアワールド ～more dAnce～ 6:56
９．Private 7:06
10．Two Of Us 5:03
[Disc 2]
１．あの空の向こうへ 6:59
２．センチな気持ちをぶっとばせ!! 5:54
３．恋人宣言 4:18
４．誘惑女 4:19
５．Lovin' You 4:41
６．FOR YOU 6:28
７．Innocent Eyes 4:03
８．愛を抱いて 6:18
９．それが月でも太陽でも 7:53
10．美 ～UTSUKUSHI～ 4:19
2011.7.18 complete
[Disc 1]
１．Overture ~ 作曲 ／ 榊原晋作
[Disc 1]
２．ハッピーバースデイ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
Happy Birthday おめでとう誕生日
そしてこの日にこうしていれることに
Happy Birthday 誕生日じゃなくても
いつものように二人でいれることに
朝の光がいま 僕らを包み込んでく
僕も負けないように君を抱きしめてあげよう
新しい夜明けが生まれていく
おめでとう 君が生まれた朝
おめでとう 一度きりの朝焼け
Happy Birthday おめでとう誕生日
そしてこんなに幸せでいれることに
Happy Birthday 誕生日じゃなくても
いつもこんなにやさしくいれることに
午後の日差しがいま 僕らに微笑んでいる
君も少し照れて僕にくちづけをくれる
新しい息吹が生まれていく
おめでとう 僕が生まれた午後
おめでとう 二度とない青空
Happy Birthday おめでとう誕生日
そしてこの日にこうしていれることに
Happy Birthday 誕生日じゃなくても
いつものように二人でいれることに
夜の帳（とばり）がいま 僕らに降りてくるけど
二人の同じ想い 決して消えやしないから
新しい二人が生まれていく
おめでとう 君が生まれた夜
おめでとう 一度きりの夕焼け
おめでとう 僕が生まれた夜
おめでとう 二度とない星空
ありがとう 君と出逢えたこと
ありがとう 君を愛してるよ
[Disc 1]
３．Pippies ～ごめんね、マミー～ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
Babu Babu Babu ごめんねマミー
ボクはまだしゃべれないから
あなたのことダイスキだけど
それうまくいえないんだよ
♥✩☀♭✟➸♫♨✄✣♤❢ まだなにもわからない
☄☛☃☊♮✈✏✪〠♧☽♕ だけどマム I love you
Babu Babu Babu ごめんねマミー
ボクはまだ思えないから
あなたのこと困らせちゃうね
Babu Babu Babu ホントごめんね
でもそんな顔しないで まだいまはわからない
でもいつも笑っていて お願いマム I need you
ボク、ワガママだし メイワクかけてしまうけど
ボク、ガンバルから オトナになるときまで やさしく見守っていてネ
I’m happy at your child！
Babu Babu Babu ごめんねマミー
ボクはまだ歩けないから
あなたのことヤキモキさすね
Babu Babu Babu 少し待ってね
☎☿☟◔☂✉✑✠♬♡✓♓ まだなにもわからない
でもいつか歩き出す 待っててマム I love you
Babu Babu Babu ごめんねマミー
ボクはまだ動けないから
あなたのこと守りたいけど
それうまくできないんだよ
☯♗☾♁♧☁✰➮〄☚◌♩ まだいまはわからない
♯➷☬☏☠✐✝➩✫♦♘✌ だからマム I need you
ボク、キブンヤだし シンパイさせてしまうけど
ボク、マケナイから オトナになるときまで きびしく見守っていてネ
I’m lucky at your child！
Babu Babu Babu ごめんねマミー
Babu Babu Babu ホントごめんね
Babu Babu Babu ごめんねマミー
Babu Babu Babu 少し待ってね
[Disc 1]
４．失われたパンティ ～仮名ユカ（25歳、♀）の性生活～ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
あたしの名は仮名ユカ25歳のfemale
会社の華 受付で働いているOL
あたし昼は清純に見えてるらしいけど
だけど夜のいろいろなコトも知ってるfemale
いたいけなflower 人知れずheaven いつもナニかを期待している
目に触れてる幼な顔 濡れた瞳がsexy
隠されてるボディライン着けた下着もsexy
女のコは妬むから友達少ないけど
男のコは次々と誘ってくれるah-ha
しとやかなflower 待ち濡れたseven いつもどこかで期待している
悪気はないのだけどスキなの それぞれ違うスリルがあるし
あたしじゃないのいつも流れよ あたしはそこにただいるだけよ
そんないまのあたしにはホンメイがいるbusy
そのほかにも２人ほどキープもいるわbusy
足代わりや食事だけ付き合う人もいる
時間、都合、etc… 使い分けてるeasy
愛らしいflower 最高の身分 今夜はだれを呼び出そうカナ？
いまのところうまいことバレずにきてるmaji
だけどたまにボロが出てアブナいことも…doji
でもみんなあたしからは離れはしないのよ
それはだってそれなりの技（テク）を知ってるから
あどけないflower 裏腹な気分 今夜はだれを呼び込もうカナ？
悪気はないのみんなスキなの それぞれ違ういいトコあるし
あたしじゃないのみんなが来るの あたしはそこにただいただけよ
悪気はないのアレがスキなの それぞれ違ういい味するし
あたしじゃないのすべて運命（さだめ）よ あたしはここにただいるだけよ
[Disc 1]
５．17才の恋 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
17才（じゅうしち）の恋、それはまるで遠足を明日（あす）に控えて
曇り空を見上げている小２の子どものよう
高鳴る胸、募る期待、少しだけ不安な気持ち
どれもみんなその裏には“トキメキ”が隠れてる
お揃いの安い指輪を買って
二人して手をつないで街歩いた若き日々
時間（とき）がたっていま思うとちょっと恥ずかしいけれど
だけど恋をすれば同じ…ってことは僕はまだ17才（じゅうしち）？
17才（じゅうしち）の恋、それはまるで雷に打たれたごとく
寝ても覚めても想い続けた中３の夜のよう
電話をして手紙書いて告白しフラれて涙
どれもみんなその裏には“セツナサ”が隠れてる
割り勘で流行りの映画を観て
二人して一つのコーラ飲み交わした遠き日々
時間（とき）がたっていま思うとかなり恥ずかしいけれど
だけど恋をすれば同じ…ってことは僕はまだ17才（じゅうしち）？
TVドラマや雑誌でマニュアル覚えて
流れん中でHなコト期待もして
恋をしてた、必死に自分作ろうとしてた
すべてに夢中だった
時間（とき）がたっていま思えば少し子どもっぽいけれど
キレイな女性（ひと）を見ればいまも…ってことは僕はまだ17才（じゅうしち）？
つまり恋はいつも同じ･･･ってことは僕はまだ17才（じゅうしち）！
[Disc 1]
６．日本男児 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
あるムラの家男が生まれた長男として生まれたこの子は
親の期待一身に集め
プレッシャーを背負い育った
嗚呼日本男児 哀しく生きる
嗚呼日本男児 寂しく生きる
一流高校、一流大学
卒業して一流企業へ
わき目振らずエリートコース
ジョウシにゴマをすり続け出世
嗚呼日本男児 哀しく生きる
嗚呼日本男児 寂しく生きる
愛してもないシャチョウの娘と
家系のために政略結婚
「孫が見たい」とオヤジにせかされ
子どもを３人続けて作る
嗚呼日本男児 哀しく生きる
嗚呼日本男児 寂しく生きる
いつのまにか髪は白くなり
ストレスたまり病に倒れ
築き上げた地位は崩れて
失意の底で人生を終える
嗚呼日本男児 せつなく生きる
嗚呼日本男児 むなしく生きる
嗚呼日本男児 哀しく生きる
嗚呼日本男児 寂しく生きる
[Disc 1]
７．Alive 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
すべてのことがイヤになって イヤになって
イヤになって 空はこんなにも青いのに
生命（いのち）を絶つことすら
しょーがない しょーがない
しょーがない そんな気分になってしまう
あのときの僕はなんだって
利口になれなかったのだろう？
ここまで来るまでの間で
少しは大人にもなったし
それなりに分かったはずなのに…
Darlin’ 生きていかなきゃいけない
たとえそれが苦しくたって
僕には生まれた意味があるはず
風がどんな強く吹きつけても
足をグッと踏ん張ってこらえて
必ず救いはやって来るから
闘い続けてれば必ずやって来るから
望んだことがダメになって ダメにされて
ダメになって なにもする気になれなくなって
他人（ひと）と触れないことにホッとして ホッとして
さみしいけど 傷つくより全然マシで
生真面目（きまじめ）な君はいつだって
習ったまましただけなのに
気づけば仲間外れにされ心を開き許すことを
いつしか怖がるようになった…
Darlin’ 生きていかなきゃいけない
たとえそれが哀しくたって
君には生きてる理由（わけ）があるはず
雨がどんなきつく打ちつけても
瞳パッと見開いて見つめて
必ず救いは訪れるから
闘い続けてれば必ず訪れるから
Darlin’ 生きていかなきゃいけない
たとえそれが厳しくたって
僕には生きてく義務があるから
霧がどんな深いものだとしても
いつかは晴れていくものだから
必ず救いは見つかるはず
Darlin’ 生きていかなきゃいけない
たとえそれがつらくたって
君にも生きてく義務があるから
夜がどんな長いものだとしても
いつかは明けていくものだから
必ず救いはつかめるはず
闘い続けてれば救いは見つかるはず
救いはつかめるはず 差し込んでくる光を
[Disc 1]
８．メディアワールド ～more dAnce～ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
日々の生活の中にも情報あふれしWonderful world
21世紀型に合理化されてきた世界
とても便利なんだけど とても高度なんだけど
なぜか不安を感じて夢中になれないでいる
だれかが陰で笑ってる だれかが陰で泣いている
関わらぬことで自分を守っていく世界で
だれもがきっと望んでる だれもがきっと待っている
突き進むことで自身を育てていく世界をきっと望んでる
どんなジャンルのニュースもすぐに知り得（え）るWonderful world
注目集めるためならなんだって流される世界
それがたとえ嘘だって それがたとえ罪だって
それが面白いならばなんだって流されていく
だれかが陰で笑ってる だれかが陰で泣いている
見せかけることで値打ちを高めていく世界で
だれもがきっと望んでる だれもがきっと待っている
積み上げることで真価を問われていく世界をきっと待っている
ちょっと人目をひければ流行作れるWonderful world
いつも憧れ抱ける対象を探してる世界
だけど最初は持ち上げどんな祭り上げたって
なぜか手の平を返しいつかは叩きに回る
だれかが陰で笑ってる だれかが陰で泣いている
邪魔をすることで己（おのれ）を肥やしていく世界で
だれもがきっと望んでる だれもがきっと待っている
守り立てることで心を満たしていく世界をきっと望んでる
そろそろさあよりよくしてかなきゃほかのだれかじゃなく自分でやらなくちゃ
頑張ったことをむなしく感じず済む世界へ
頑張ったことが必ず報われてく世界へ
[Disc 1]
９．Private 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
At the Sunday mornin’ まどろみの中僕は目を覚ますと
すぐ隣には無邪気な寝顔で眠る君がいる
カーテンの隙間からこぼれてくる朝の日差しはやさしく
包み込むように僕をまたそっと眠りへ誘う
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな朝が嬉しい
At the Sunday mornin’ 二度目の眠りから帰ってくると
君の姿はもうベッドにはなくほかの所へ
耳を澄ましてみると聴こえてくるキッチンからの鼻歌
なぜか僕まで歌いたくなるような気分になる
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな朝が幸せ
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな日々が素敵
なにもかもが楽しくなって だれもかれもやさしく見えて
なにもかもを楽しくやれて だれにだってやさしくなれて
At the Sunday evenin’ 充実の週末過ごした後は
次が来るまで逢いたさが募るしばしのお別れ
電話線が二人をつないでくれるとはいえどうしたって
“離れたくない”その気持ちで心があふれていく
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな夜がせつない
At the Saturday evenin’ その間の生活頑張ったのも
きょうのこの日に君といい笑顔で逢うためだから
久々の抱擁でお互いのぬくもりを確かめ合って
裸のままで時間を忘れて眠りにつくまで
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな夜が愛しい
こんな瞬間（とき）が そうこんな時間（とき）が こんな日々が素敵
なにもかもが楽しくなって だれもかれもやさしく見えて
なにもかもを楽しくやれて だれにだってやさしくなれて
目に映るものすべて輝き出して 難しいコトだってうまくいく気がして
世界中にこんな気持ちが広がったなら…なんて思う（照） 幸せ者なんちゃって
なにもかもが楽しくなって だれもかれもやさしく見えて
なにもかもを楽しくやれて だれにだってやさしくなれて
君がちょっと可愛くなって 僕もちょっとカッコがついて
君がとてもキレイになって 僕もとても自信がついて
[Disc 1]
10．Two Of Us 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
あったかくて強くてやさしい君は
まっすぐな想いで僕を照らし続けた
さみしがりで弱くて無力な僕も
不器用な想いで君に応え続けた…
僕たちをつないでいるものは
目に見える形にはしにくいものなんだけど
握りしめた手と手のぬくもりが
しっかりとしっかりと結びつけてくれている
いまの君が望むものは
きっとふたりでいるよの誓いで
いまの僕が望むものは
ずっとふたりでいられる運命（さだめ）で
他愛ない約束をしたんだ
‟いつでも君のそばにいる‟って
僕たちが信じていることは
ありふれた言葉にはしにくいことなんだけど
重ね合う唇の感触が
はっきりとはっきりと感じさせてくれている
いまの君が分かることは
ずっとふたりでいたいの気持ちで
いまの僕が分かることは
きっとふたりでいようの願いで
他愛ない約束をしたんだ
笑いながらだけれど心から
大切な約束をしたんだ
‟いつでも僕がそばにいる‟って
あったかくて強くてやさしい僕は
まっすぐな想いで君を照らし続けた
さみしがりで弱くて無力な君も
不器用な想いで僕に応え続けた…
[Disc 2]
１．あの空の向こうへ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
You ありふれた日々にふいに訪れた奇跡
そしてすべてが始まって
And you 君といるだけで世界が広がり出して
夢や希望があふれ出す
悲しい時間（とき）も君が教えてくれた
見方次第でいくらでもどうにでも見れるはず
さあプラスの力に変えてしまおう!!
あの空の向こうへいこう なにもかもを越えていこう
遥か遠く望んでる未来へと向かって
高く高く飛んでいこう 君と二人飛んでいこう
勇気持って恐れずに行く道を信じて
新しい気持ちに着替えて 視線を上げて
あとは思うがままに風に乗って飛んでいこう
You 心無い街にそっと舞い降りた天使
そしてすべてが色を変え
Just you 君が微笑めば世界は輝き出して
恋の魔法に溶けていく
せつない夜も君が気づかせてくれた
愛しい想いはいつまでもどこまでも続くから
さあ素直な自分でぶつかっていこう!!
あの空の向こうへいこう すべてのこと越えていこう
遥か遠く描いてる理想へと向かって
強く強く踏み出そう 君と共に踏み出そう
覚悟決めてこわがらず来た道を信じて
新しい翼を広げて 深呼吸して
あとは思うがままに風を感じて踏み出そう
新しい気持ちを誓って 君を抱き寄せ
あとは思うがままに風に乗って…
あの空の向こうへいこう なにもかもを越えていこう
遥か遠く望んでる未来へと向かって
高く高く飛んでいこう 君と二人飛んでいこう
勇気持って恐れずに行く道を信じて
新しい翼を広げて 深呼吸して
あとは思うがままに風を感じて飛んでいこう
踏み出そう 僕らの空へ
[Disc 2]
２．センチな気持ちをぶっとばせ!! 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
ほんのわずかの間 でも毎日顔合わせて
お互いの心のツボも
やっとつかみかけて やっと分かり出したのに
気がつけばいつのまにか‟お別れの春‟がやって来て
いいかげん大人のくせに
悲しさとせつなさ 僕の胸突き刺さる
そのくせ口に出すのはそう憎まれ口ばかりでも
あー 涙が出そうになる ぐっとこらえて
いままでたくさん見せてきた中で
一番素敵な笑顔で手を振る
笑顔の裏にちょっぴり隠れてる
さみしさは決して悟られないように
次に会ったとき からかわれないように
世界は広そうで狭いものだから
必ずもう一度どこかで出会える
そのときはいまの僕より少しだけ
きっと大人になれているだろうから
そのときはきっと笑って話せるさ
なにげない一言やもう忘れかけてる場面
みんなきっと思い出している
どの顔もそういえばセンチメンタルな感じ
‟出会ったそのときから、別れは始まってる‟なんて
ジジイ臭い言葉が急に
身近にやって来て 僕の胸締めつけてる
そのくせ口に出すのはそう憎まれ口ばかりでも
あー 弱音が吐きたくなる ぐっとこらえて
晴れわたる空を心に映して
センチな気持ちをどっか吹っ飛ばす
からだ全部から元気を集めて
さみしさに決して覆われないように
次に会ったとき からかわれないように
悲しい思い出が増えるよりかは
楽しい思い出が増えたほうがいい
そのほうが心の中で思い出も
ずっとキラキラと輝くだろうから
そうすればきっと笑って出会えるさ
ぐっとこらえて ニッと笑って
いままでたくさん見せてきた中で
一番素敵な笑顔で手を振る
笑顔の裏にちょっぴり隠れてる
さみしさは決して悟られないように
次に会ったとき からかわれないように
たぶんこれから生きていく間に
きょうという日を懐かしむ日が来る
毎日生きてりゃ死ぬまで次々
大変なコトがいろいろあるから
そのときはきっと笑って誇れるさ
あー楽しい うれしい でもやっぱり
んー悲しい さみしい 裏腹だね
春が来ればすぐ夏がやって来て
秋が過ぎれば冬の声が届き
季節が巡る忙しさとともに
起こるさまざまな出来事をいつか
人は忘れてく そんな中でもそう
‟お別れの春‟はだれの心にも
きっといつまでも残るものだから
この思いを胸にみんな頑張り
僕も負けぬように頑張るだろうから
そのときはきっと笑って出会えるさ
[Disc 2]
３．恋人宣言 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
知り合ってからまだ３か月の話題さえおぼつかぬ僕ら
“友達”だけど“恋人”と呼べる関係じゃなくて
君を胸を張って“恋人です”と言えるためにはどうすれば
いいかここのところ毎日考えてばかりいる
強引にクチビルを奪うのも手だけど
そんな勇気があればとうの昔に君に告白している
いま僕はホントに君が君が好きさ
素直にこの想いを口に出せない臆病者の男だけど
僕は本気に君が君が欲しい
この気持ちが君に伝わらないかぎり“恋人”なんて呼べやしない
何度かみんなで会ってるうちに君はどんどんキレイになってく
その理由（わけ）は想われてるからだとノーテンキな僕の
胸に突き刺さる不安なニュース 君がほかのだれかに恋し
夢中になっているというウワサ 背筋が凍りつく
こうなりゃやけっぱちで愛を告げようかな
だけどウワサはウワサ 気の小ささが僕の決意を迷わす
いま僕はホントに君が君が好きさ
嫌われるのが怖くて言い出せない小心者の男だけど
僕は本気に君が君が欲しい
この気持ちが君に届かないかぎり“恋人”なんて言えやしない
いままでにもなにも言えないままで
後悔だけが残った苦い恋が多かった…
いま僕はホントに君が君が好きさ
素直にこの想いを口に出せない臆病者の男だけど
僕は本気に君が君が欲しい
この気持ちが君と重ならないかぎり“恋人”なんて呼べやしない
いま僕はホントに君が君が好きさ
ためらいも迷いもすべて閉じ込めて飾らない言葉で言うよ
“どんなときでも君のそばにいたい”
これが僕の偽りのない気持ち ずっと変わりはしないさ
だって僕は君のことを“恋人”と呼べる日が来ると信じてるから
[Disc 2]
４．誘惑女 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
誘惑女が僕を誘ってくる
見事なボディーを優雅にひけらかし
その美貌の陰で一体何人の男たちが
その毒牙にかかり泣かされてきたのか？
誘惑女が僕を誘ってくる！
潤んだ瞳で上目使いに僕を見つめる
それだけで僕はメロメロ
誘惑女が僕を狙っている
たわわなバストをなにげに見せつけて
狙いはカネなのか？ でも僕はそんなにカネ持ちじゃない
つまりは遊びか？ 都合のいい男か？
誘惑女が僕を狙っている！
巧みな言葉を操りながら僕をからかう
それだけで僕はフラフラ
誘惑女は言う“あたしはあなたを愛しているわ、
だから同じだけあなたもあたしを愛してちょうだい！”
アブないね… けどうれしいね… アブないね…
誘惑女が僕に迫ってくる
キュートなヒップを左右に振りながら
女にゃ嫌われるけれど男にはもうたまらない
フェロモンをまいて恋を弄（もてあそ）んでる
誘惑女が僕に迫ってくる！
あやしい香りに惹（ひ）きつけられた僕に目配せ
それだけで僕はクラクラ
誘惑女は問う“あたしの気持ちをつなぎ止めれる？
あたしを欲しがる男はほかにもたくさんいるのよ！”
セツないね… んーつれないね… セツないね…
浮気な唇 悪戯（いたずら）な手のひら転がされ
そのすべてに僕はヘロヘロ
誘惑女は言う“あたしは愛されたことがないの、
いままでの恋はすべてあたしが見たあたしの幻想（まぼろし）”
誘惑女は問う“あなたはあたしを愛してくれる？
本当の愛を知らないあたしにちゃんと教えてよ！”
アブないね… けどうれしいね…
セツないね… んーつれないね…
哀しいね…
[Disc 2]
５．Lovin' You 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
きっとI love you 君にきっとI love you
風に誘われて 心奪われて
ずっとI need you 君をずっとI need you
風にせかされて 心照らされて
天気雨の中 長い髪を濡らして
そのままの君が僕に駆け寄る
いつかI love you 君にいつかI love you
夏に誘われて 心躍らされ
いつもI need you 君をいつもI need you
夏にせかされて 心かわされて
雨やどりの午後 雨上がりの夕焼け
普段着の君が僕を見つめる
愛してる？ 愛されている？ 恋のかけひきはさみながら
君に会うたび 愛されるたび 僕は夢中になっていく
ぐっとI love you 君にぐっとI love you
時に誘われて 心導かれ
もっとI need you 君をもっとI need you
時にせかされて 心弾かれて
瞳輝かせ 微笑みを輝かせ
飾らない君が僕に振り向く
抱かれてる？ 抱きしめている？ 微妙なバランス保ちながら
僕に会うたび 抱きしめるたび 君はキレイになっていく
季節を越え君にLovin’ you！ 時間を超え僕にLovin’ me？
そんな二人はいつも恋人 ささやく愛はいつまでも “Forever I love you”
愛してる？ 愛されている？ 恋のかけひきはさみながら
君に会うたび 愛されるたび 僕は夢中になっていく
抱かれてる？ 抱きしめている？ 微妙なバランス保ちながら
僕に会うたび 抱きしめるたび 君はキレイになっていく
[Disc 2]
６．FOR YOU 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
遅すぎる二人の出逢いがすべてを悲しみ色に染めて
許されぬ再会を繰り返すたび
愛（いとお）しさが募っていく
わがままなこの恋心を
言葉にするのは難しいから
吹きつける向かい風 厳しいけれど
君の瞳（め）にうそはつけない
いまにも消えそうな愛を支え合い
せつなき痛み引きずりながら
凍えた夜の闇寄り添う二人だから
漂うほかはなくて
for you 愛する女性（ひと）のため
僕にはなにが出来るのだろう？
あてのないこの恋に身を任せてくれた
悲しみに染まった君に
突然込み上げた想いが
二人の個々の暮らし狂わせ
なにもかもが少しずつ変わり始めて
狂恋（きょうれん）へと傾いてく
罪のない他人（ひと）を傷つけてでも
譲れない君のぬくもりだけは
彷徨（さまよ）って 彷徨（さまよ）ってやっと見つけた
ささやかなぬくもりだから
無邪気な愛だけじゃ許されないこと
知ってたけれど止められなくて
何度も夜の凪壊した二人だから
抗（あらが）うほかはなくて
for you 愛する女性（ひと）のため
僕にはなにが出来るのだろう？
危うげなこの恋にすべて捧げてくれた
涙色に染まった君に
いまにも消えそうな愛を支え合い
せつなき痛み引きずりながら
凍えた夜の闇寄り添う二人だから
漂うほかはなくて
for you 愛する君のため
僕にはなにが出来るのだろう？
あてのないこの恋に身を任せてくれた
悲しみに染まった君に
微笑みを取り戻すために
[Disc 2]
７．Innocent Eyes 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
夢を見ていた 生まれた時から
夢を見ていた 無邪気なままに
夢を見ていた 大きくなっても
夢を見ていた 自然なままに
夢を描いた 野心に基づいて
夢を書き換えた 流れに飲まれて
夢を叶えた 困難に打ち勝って
夢を捨て去った 自分に敗れて
自分がやれること 自分がやりたいこと
もう一度邪気のない
瞳（め）を取り戻してみればそこにきっと
輝ける道が見えるはず
本当の夢だけ見つめて 本当の夢だけ抱いて
本当の夢だけ信じて 本当の夢だけ叶えて
悲しい過去がある だれにも云えない
愛しい傷もある だれにも云わない
忌まわしい罪がある 死んでも云えない
寂しい癖もある 死んでも云わない
自分がしたこと 自分がされたこと
もう一度嘘のない
瞳（め）で映し出してみればそこにきっと
活（い）かすべき糧が見えるはず
自分がしたいこと 自分がされたいこと
もう一度欲のない
瞳（め）で描き出してみればそこにきっと
進むべき未来が見えるはず
本当のことだけ見つめて 本当のことだけ抱いて
本当のことだけ信じて 本当のことだけ愛して
本当の自分を見つめて 本当の自分を抱いて
本当の自分を信じて 本当の自分で見つめて
[Disc 2]
８．愛を抱いて 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
大好きだった君が遠ざかる
悲しいほど あきれるほど
ほんのちっぽけな隙間を埋めた
小指よりも小さな恋
Nmー 思い出になっていく
秋色のファンタジー
涙よりも笑顔がにじむ
愛する女性（ひと）がいま
僕の中で黄昏（たそがれ）へと消える
だれより愛しいけど悔いはしない
晴れのちどしゃ降りの心の中
僕は歩いていく
確かにそこにあった時（とき）を抱いて
やさしいくせに意地悪（いじわる）好きで
転がるたび笑ってたね
さみしいふりで僕を困らす
風の歌に揺られながら
Nmー 現実になっていく
君色のアイロニー
きのうよりも傷口沁（し）みる
去りいく女性（ひと）がいま
僕の中できれいな鳥となり
大きな翼広げ飛び立っていく
流行（はや）りの風邪をひいた心の中
僕は見送ってる
確かにそこにあった恋を抱いて
イチョウの葉が落ちていく
夜がとても長くなる
言い訳も聞かずに僕はまた一人
愛する女性（ひと）がいま
僕の中で黄昏（たそがれ）へと消える
だれより愛しいけど悔いはしない
晴れのちどしゃ降りの心の中
僕は歩いていく
これから叶えてく夢を抱いて
大きく息をする
わずかながら笑顔がこぼれ出る
僕も少し強くなれたみたい
雨のち虹が出た心の中
僕は歩いていく
確かにそこにあった愛を抱いて
[Disc 2]
９．それが月でも太陽でも 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
僕の視界に広がってる 果てしなく続く長い道
その先になにがあるなんていまはまだ分からないけれど
それでも僕は歩いていくこの足で大地を踏みしめ
何度もつまずき転んでもそのたび立ち上がってみせる
そう 僕はただ歩いていく
もちろん僕だっていつでも太陽に照らされてたいよ
暖かい風に包まれて 喝采の声に包まれて
だけどそれは永遠じゃない いつか雲も出てくるだろう
そのときが本当の勝負 立ち止まっていちゃいけないね
そう 僕はまた歩いていく
喜びも悲しみもすべてを受け止めながら
ゆっくりと一歩ずつ進もう
大きな空の下で僕は生きている
厳しくもありやさしくもある風を受けながら
胸一杯吸い込み吐き出し僕は目を閉じる
そこには夢が映し出せるはずだから
僕の行く道が光に照らされてる
それはまぶしいくらいに鮮やかに輝いてる
なぜだか心の奥底に勇気がわいてくる
だから僕はもう気にはしないよ
それが月でも太陽でも
僕の視界に広がってる 果てしなく続く長い道
その先に何があるなんていまはまだ分からないけれど
それでも僕は歩いていく この両目で先を見据えて
どんなに曲がりくねってても たとえ迷うことがあっても
そう 僕はただ歩いていく
もちろん僕だっていつでも月明りじゃ満たされないよ
冷酷な風にさらされて 嘲笑の闇にさらされて
だけどそれは永遠じゃない きっと朝がやって来るだろう
そのときが本当の勝負 立ち止まっていちゃいけないね
そう 僕はまた歩いていく
家族たちも友達もどこかで見守ってるよ
ゆっくりと一歩ずつ進もう
耳をすませばだれかの声が聞こえる
傷つくこともあり励まされることもあるけど
胸一杯吸い込み吐き出し僕は目を閉じる
そこには愛が感じ取れるはずだから
僕の行く道が光に照らされてる
それはまぶしいくらいに鮮やかに輝いてる
なぜだか心の奥底に希望がわいてくる
だから僕はもう気にはしないよ
大きな空の下で僕は生きている
厳しくもあり優しくもある風を受けながら
胸一杯吸い込み吐き出し僕は目を閉じる
そこには夢が映し出せるはずだから
僕の行く道が光に照らされてる
それはまぶしいくらいに鮮やかに輝いてる
なぜだか心の奥底に勇気がわいてくる
だから僕はもう気にはしないよ
それが月でも太陽でも
[Disc 2]
10．美 ～UTSUKUSHI～ 作詞・作曲 ／ 榊原晋作
Sometimes feel so good.
Sometimes feel so bad.
Sometimes feel so nice.
Sometimes feel so sad.
You are beautiful, I love you.
Life is beautiful, I love you.
Sometimes fall in love.
Sometimes fall in down.
Sometimes fall in roses.
Sometimes fall in blue.
You are beautiful, I love you.
Life is beautiful, I love you.
Sometimes feel so good.
Sometimes feel so bad.
Sometimes feel so nice.
Sometimes feel so sad.
Flowers are in bloom. Birds are sing a song.
Children are playing. Parents are smiling.
You are beautiful, I love you.
Life is beautiful, I love you.
Life goes on.