Knock knock 君のドアの前で
Knock knock 僕は立ち止まり
君にしか聞えないように
I love you そっとつぶやく
だれよりも純で素直すぎる君には
この都会(まち)の日々はちょっとせつなすぎて
人ごみの中じゃうるむ涙もふけず
心の扉を閉ざすしかなくて
そんな君に勇気をあげたい
Knock knock 君のドアを開けて
Knock knock 僕は手をとって
君にしか行けない場所へ
I love you ふたりで行こう
だれより愛しい君と
だれよりも純で素直すぎる君には
この都会(まち)の人間(ひと)はちょっとつれなすぎて
戸惑いの中じゃ微笑むこともできず
明日(あす)への扉を閉ざすしかなくて
そんな君に笑顔をあげたい
Knock knock 君のドアの向こう
Knock knock 僕は目をこらす
君にしか描けない夢
I love you ふたりで見よう
だれより愛しい君と
せつないけど つれないけど
だけど君は独(ひと)りじゃないから
Knock knock 君のドアを開けて
Knock knock 僕は手をとって
君にしか行けない場所へ
I love you ふたりで行こう
Knock knock 君のドアの向こう
Knock knock 僕は目をこらす
君にしか描けない夢
I love you ふたりで見よう
Knock knock 君のドアの前で
Knock knock 僕は立ち止まり
君にしか聞えないように
I love you そっとつぶやく
だれより愛しい君に
突然の雨が来てそれまでの世界が壊れて
痛みの中 身動きもとれなくて哀しみに震えてた
きっとどこかでたぶんこうなることは分かっていた
だけど僕は 君に嫌われるのが ただそれが怖かった
すべてがうつると信じて君とキッスをしたいんだ
すべてがうつらぬように願って君とキッスがしたいんだ
降り続く雨がまた書き換えた地図さえ破いて
途方に暮れて なにも思い浮かばず空しさに泣いていた
きっとどこかでたぶんこうなることも分かっていた
だけど僕は 君が持つやさしさに ただそれに甘えてた
すべてが伝わると信じて君とキッスをしたいんだ
すべてが伝わらぬように願って君とキッスがしたいんだ
そして未来(あす)へと向かって…
僕は君へと向かって…
すべてが分かると信じて君とキッスをしたいんだ
すべてが分からぬように願って君とキッスがしたいんだ
夕闇が迫る名もないCafé Bar
流行(はや)らぬ歌ばかり歌っていた
だけどきょうでもうこの店も終わり
ひげのマスターが寂しく笑う
ちっぽけなこの街を照らしていた
ネオンライトもきょう消えちまう
客は立ち見で大入り満員
拍手に迎えられスポットを浴びて
着飾ったお前Last Stage
瞳を濡らして声を枯らして
壊れたレコードのようにいつまでも
お前歌い続けていたね
Comeback to your melody,
Return in my heart
天使の歌声は
Your song once more again,
Encore in my heart
帰らない季節に溶けていくよ
長い月日の果て時空(とき)を超えて
お前Love song歌い上げるよ
恋したお前に“Say Good-bye”
Comeback to your melody,
Return in my heart
最後の歌声は
Your song once more again,
Encore in my heart
届かない季節に溶けていくよ
二度と戻らないさ