大きな窓を開けて 風のない僕の部屋で
夜を語り明かしてた
あのころ互いの夢 笑い合っていたけれど
いつも瞳(め)は本気だった
変わらない街の中で風の色だけが変わっていき
心に描いてた地図は時間とともに流されていった
このままで僕はいいのか ここまでの僕でしかないのか
自分自身問いかけるたび 胸がきしんだ
Good-bye my friend 僕はいくよ
だれもが笑う遥かなる夢のために
Friend 君にだけは分かってほしい
Good-bye my friend 僕は歌うよ
違う道へと歩いていくその前にいまのこの想い刻むよ
他人(ひと)に嫌われぬように 他人(ひと)と同じ人生を
生きていたいと思ってた
そのために息ひそめ 目立たぬように暮らした
けれどなにかが違ってた
ささやかなやさしさにすがりついて生きていくには
人生は長すぎると心に思った瞬間から
いままでの僕を捨てて いまからの僕に賭けると
自分自身励ますたび 胸が震えた
Good-bye my friend 僕はいくよ
孤独をつれて 忘れ得ぬ夢に向かい
Friend 君にだけは分かってほしい
Good-bye my friend 僕は歌うよ
なにかを求め探している人たちにいまはこの唄を贈るよ
冷たい風に吹かれ あたたかい光を浴びて
きょうから僕は歩き出す 夢咲き道を
Good-bye my friend 僕はいくよ
だれもが笑う遥かなる夢のために
Friend 君にだけは分かってほしい
Good-bye my friend 僕は歌うよ
違う道へと歩いていくその前にいまの想いを胸に
Good-bye my friend 僕はいくよ
孤独をつれて 忘れ得ぬ夢に向かい
Friend 君にだけは分かってほしい
Good-bye my friend 僕は歌うよ
なにかを求め探している人たちにいまはこの唄を歌うよ
Good-bye my friend 僕はいくよ… 夢のために…
Good-bye my friend 僕は歌うよ… 生きていくために…
Good-bye my friend 僕はいくよ… 夢に向かい…
Good-bye my friend 僕は歌うよ… 愛すべき人たちに…
人は出逢い そしていつか別れる
悲しいけど 辛いけど そうやって生きてる
どんな強い愛を持ち続けても
いつからか どこからか 別れはそっとやって来る
ともに過ごした楽しい日々 胸にいま刻んで
僕は生きてくよ精一杯 君を胸に
安らかに眠れ 愛を分かちし人よ 神の御前(みまえ)で
人は出逢い そしていつか別れる
悲しいけど 辛いけど そうやって生きてく
どんな強い絆 持ち合ってても
いつからか どこからか 別れは必ずやって来る
ともに過ごした苦しい日々 胸にいましまって
僕は生きてくよ精一杯 君とともに
安らかに眠れ かけがえのない人よ 神に抱(いだ)かれ
安らかに眠れ 愛にあふれし人よ 神の御前(みまえ)で
永遠(とわ)の眠りに